目標達成方法(重要項目3)

こんにちはanzenです。

前回に引き続き「目標達成方法」について紹介したいと思います。

■5つの重要項目

  1. 「目標」「目的」「現状」を把握している
  2. 「目標」と「現状」との差(GAP)を把握している
  3. 「目標」が具体的である
  4. 成長を感じられる工夫をしている
  5. 環境に拘っている

今回は3つ目である「目標」が具体的である

について紹介したと思います。

■「目標」が具体的である

目標達成を行う上で「目標」を設定しますが殆どの方が漠然と立てています。

例えば、このような「目標」を立ててると思います。

「英語を話せるようになる」「プログラミングをマスターする」

といったように漠然とした目標を立てていると思います。

ただ、皆さんもお分かりの通り「目標」は当然、具体的であればあるほど

達成しやすいと思いますよね(笑)

では、どのようにすると具体的になるのか?

■数字を入れる

漠然とした「目標」には見出しの通り「数字」を入れることで

「目標」に具体性を持たせることが出来ます。

先程の例を参考に「数字」を入れてみます。

「1年で日常会話が出来るくらいに英語を勉強する」

「3カ月で3つ以上のプログラム言語を習得する」

といった様に数字を使用することでかなり具体性が増したと思います。

■特に重要な「数字」

「目標」に加える「数字」の中でも、僕が一番重要視だと感じているのは

「期限」を示す「数字」です。

「1年でプログラム言語を3つ習得」

「3カ月でプログラム言語を3つ習得」

習得する言語は同じ3つですが、期限が全く違うので後者の方が

圧倒的に成長スピードが違います。

これが何を意味するかというと、人間は「時間」だけが平等に与えられていますが後者の方が圧倒的に「時間」を有効活用していることになります。

ポイントは目標を期限内に達成したかどうかは関係しないということです。

何が言いたいかというと「期限」は成長スピードと比例するということ。

「期限」短くすればその「期限」に向かって努力しますよね?

テスト1か月前だとやる気は出ませんが、1週間前だとやるしかなくなりますよね。それで必死になって勉強します。

それと同じで、この期限で間に合うかな??くらいの期限で目標を設定しておくと成長スピードも上げられる「目標」を設定することが出来るのです。

■まとめ

  • 「数字」を使って「目標」を具体化する
  • 「期限」を表す「数字」を使う

以上の事を踏まえて具体的な「目標」を設定してみて下さい。

「期限」を設定することは「成長スピード」を上げることなので

正直、目標を達成できなかったとしても落ち込む必要はないです。

理由はあくまで「成長スピード」を上げるために設定している「期限」であり「目標」なので「目標」を設定した段階から成長していればそれでOKなのです。

次回は、重要項目の4つ目

成長を感じられる工夫をしている 

について紹介したいと思います。よかったら、続きも見て行って下さい。(笑)

目標達成方法

こんにちはanzenです。

昨日に続き「目標達成方法」について7冊程書籍を読んだので

「目標達成」について重要と考えている5つの共通点を紹介しようと思います。

■5つの重要事項

  1. 「目標」「目的」「現状」を把握している
  2. 「目標」と「現状」との差(GAP)を把握している
  3. 「目標」が具体的である
  4. 成長を感じられる工夫をしている
  5. 環境に拘っている

前回は1つ目の 「目標」「目的」「現状」を把握している

について紹介しましたので今回は2つ目を紹介したいと思います。

※まだ1つ目を見たい方は前回の記事を覗いてみて下さい。

■「目標」と「現状」との差(GAP)を把握している

目標達成を行う上で「目標」・「目的」・「現状」をそれぞれ把握しておくことは前回の記事で触れたとこではありますが簡単に復習すると。

  • 「目標」=「ゴール」
  • 「現状」=「スタート地点」
  • 「目的」=「方向性」

と言い換えることが出来ます。この3項目を設定できていないと

ゴール、スタート地点も存在しない地獄のマラソン大会に出場するのと同じことなので絶対に3項目を明確に設定することが重要です。

そして、3項目の設定が出来たら、次は「目標」と「現状」との差(GAP)

を把握する必要があります。

■なぜ、GAPを把握しないとダメか?

それは、「差」を埋めることが目標達成に繋がるからです。

「スタート地点」と「ゴール地点」が分かれば漠然と距離が認識できますよね?

その距離がどれだけ遠いのか?近いのか?が漠然と分かります。

■インプットして「GAP」を明確に把握する

「GAP」が漠然と認識できたところで終了してはいけません。

ここで「漠然」を「明確」に変換しないと目標達成は出来ないからです。

殆どの人は、現状とゴールを設定しても明確に、どのくらいの距離があるのか?を認識していないのです。これだと本当の意味で「GAP」を把握したとは言えませんよね?

では、どのようにして「GAP」を明確に把握することが出来るのでしょうか?

それは「インプット」をすることです。

具体的には設定した目標に関する「本」を読んでみたり、「Youtube」で既に達成している方の動画を視聴したり、実際に会いにいってみたり、セミナーへ参加してみたり。

とにかく、設定した目標を達成する為には、どの様なワークを行う必要があるのか?どういった段階が存在しているのか?分からないことを分かる状態にすることが重要です。

ただ、調べていく上で注意点があります。

それは、やらないと分からないことです。

どれだけインプットをしても実践しないと分からないことが存在します。

なので、インプットしていく中で自分なりに「これは実践しないと分からない」と思うことは深堀せずに実践に移すことです。

最近、私が行っているインプット方法では同じジャンルの本を5~7冊読み共通点を探すことです。

共通点を探すことで、そのジャンルの「本質」を理解することに繋がるからです。

今回の「目標達成方法」に関しても、自分自身が分からなかったので

「目標達成」に関係したジャンルの本を7冊読み、共通点を見つけてきました。

また、同じジャンルの本を複数読むのと、1冊だけ読むのとを比べてると

1冊だけ読んだ時は漠然と理解していたポイントや納得しきれていないポイントなどがあるが、複数の本を読むと漠然としていたポイントが明確に把握出来たりと相乗効果が見込めるのでオススメです!(笑)

他にも、Youtubeでは動画で分かりやすく、伝えたいことをまとめたチャンネルもあるので視聴してみても良いと思います。

ただ、Youtubeだと誘惑があるので注意してくださいね。(笑)

このようにして「GAP」の埋める方法をインプットによって「段階」、「ワーク」、「本質」を学ぶことが「GAP」を把握することになります。

■まとめ

  • まずは「目標」と「現状」の差を漠然と把握する
  • 「本」や「動画」でインプットし、漠然から明確に変える
  • インプットした内容の共通点を見つけ出し「本質」を理解する
  • 実践しないと分からないことは深堀しない

以上の事を認識しながら「GAP」を把握してみて下さい。

次回は、「目標達成方法」の3つ目

「目標」が具体的である

について紹介したいと思います。よかったら、続きで見て行って下さい。(笑)